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J-GLOBAL ID：201502244287655504   整理番号：15A0229316

動電位電解重合パラメータが製作されたPANIナノファイバー/黒鉛電極の電気化学的特性およびモルフォロジーに及ぼす効果

Effects of potentiodynamic electropolymerization parameters on electrochemical properties and morphology of fabricated PANI nanofiber/graphite electrode

著者 (3件)： BABAIEE M. (Shirazu Univ., Dep. of Material Sci. and Engineering, Corrosion and Materials Engineering, Zand str., IRN) ,  PAKSHIR M. (Shirazu Univ., Dep. of Material Sci. and Engineering, Corrosion and Materials Engineering, Zand str., IRN) ,  HASHEMI B. (Shirazu Univ., Dep. of Material Sci. and Engineering, Corrosion and Materials Engineering, Zand str., IRN)
資料名： Synthetic Metals  (Synthetic Metals)
巻： 199  ページ： 110-120  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： C0123B  ISSN： 0379-6779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究において,アニリンの酸性溶液中,サイクリックボルタンメトリー電解重合を,黒鉛電極上,2つの異なる条件で実施して,アニリンナノファイバーを製造した。最初の条件では,アニリンを-0.2から1Vの電位範囲で,そして異なる走査速度で電解重合し,第2の条件では;その電解重合を,25mVs^-1の固定走査速度で,そして,異なる切換電位で実施した。走査速度と切換電位が生成ポリアニリンフィルムの電気化学的特性とモルフォロジーに及ぼす効果を,異なる電気化学的試験(例えばサイクリックボルタンメトリー,電気化学的インピーダンス分光法,更には走査電子顕微鏡検査)によって調べた。電気化学的調査で,25mVs-1走査速度と-0.2から1Vの電位範囲の最適条件で,電解重合されたポリアニリンがその電気活性,電気およびイオン導電性および,電子触媒アプリケーションに理想的である見かけ拡散係数(D)のピークに達することができることが示唆された。SEM顕微鏡写真でも,この最適条件でのナノファイバー状モルフォロジーを持つポリアニリンの形成が確かめられた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 電解重合 ,  *ポリアニリン ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *ナノファイバ ,  黒鉛電極 ,  活性 ,  インピーダンススペクトル ,  モルフォロジー ,  高分子修飾電極 ,  電子顕微鏡観察
準シソーラス用語： 電気活性 ,  走査電子顕微鏡観察

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 電位 ,  電解重合 ,  パラメータ ,  製作 ,  ナノファイバー ,  黒鉛電極 ,  電気化学的特性 ,  モルフォロジー