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J-GLOBAL ID：201502244321315459   整理番号：15A0694363

自分で作ろう!スマートハウス ECHONET Lite入門 2 ECHONET Liteの基本フレームと実機器コントロール

著者 (4件)： 杉村博 (神奈川工科大 創造工) ,  笹川雄司 (神奈川工科大 スマートハウス研究セ) ,  一色正男 (神奈川工科大) ,  一色正男 (神奈川工科大 HEMS認証支援セ)
資料名： OHM  (OHM)
巻： 102  号： 6  ページ： 61-67  発行年： 2015年06月12日 
JST資料番号： F0136A  ISSN： 0386-5576  CODEN： DZAOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スマートハウスの実現に不可欠なECHONET Liteプロトコルの基本的な動作とネットワーク通信でやり取りされるフレームの構造について解説した。まずプロトコルの概要を説明する。基本的なネットワークはLAN上に接続されたコントローラと機器から成る。ECHONET LiteはUDP(User Datagram Protocol)を用いたマルチキャスト通信を行うため,操作対象となる機器はLAN上に存在するものに限定される。Echonet Lite通信は従来の赤外線リモコンと違い,機器側が能動的にコントローラに対して状態を教えることができるという利点を有する。以下,ECHONET Lite機器として電力用センサ付きコンセントタップを作ることを想定してそのソフトウェア構造を考察し,さらにECHONET Liteの基礎的動作を説明した。

シソーラス用語： 住宅 ,  *LAN【通信】 ,  *プロトコル ,  再生エネルギー ,  消費電力 ,  *マルチキャスト ,  *ホームネットワーク
準シソーラス用語： *UDP ,  *スマートハウス ,  *ECHONET Lite

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： スマートハウス ,  基本フレーム ,  コントロール