文献

J-GLOBAL ID：201502244372728650   整理番号：15A0008101

慢性期慢性骨髄性白血病に対するインターフェロンの有無に関わらないイマチニブメシラートのメタ分析【Powered by NICT】

Meta-analysis of imatinib mesylate with or without interferon for chronic-phase chronic myeloid leukemia

著者 (4件)： Li Mengqi (Dep. of Hematology, Shengjing Hospital, China Medical Univ., Shenyang) ,  Zhang Ming (Dep. of Hematology, Shengjing Hospital, China Medical Univ., Shenyang) ,  Liao Aijun (Dep. of Hematology, Shengjing Hospital, China Medical Univ., Shenyang) ,  Liu Zhuogang (Dep. of Hematology, Shengjing Hospital, China Medical Univ., Shenyang)
資料名： Zhonghua Xueyexue Zazhi  (Zhonghua Xueyexue Zazhi)
巻： 34  号： 8  ページ： 685-690  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2307A  ISSN： 0253-2727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 慢性期慢性骨髄性白血病(CML-CP)患者に対する単独及びインターフェロンとの併用メシル酸イマチニブ(IM)の効率の客観的メタ分析。PubMed,Cochrane Central Registerof Cochrane Libraryの対照試験(中央),China National Knowledge Infrastructure(CNKI),中国生物学医学(CBM),VIP情報とWANFANGデータベースから収集した第一選択療法としての方法を,CML-CP患者に対するインターフェロンないIMの研究を公表した。検索した論文の参考文献も同定された。各無作為化比較試験(RCT)の品質は,バイアスのリスクを評価するためのコクラン共同計画のツールによって評価した。データ解析はRevMan5.1を用いて行った。結果は1754例の患者を含む5記事を対象とした。メタ分析の結果は,12か月での完全細胞遺伝学的反応(CCyR)速度に対するインターフェロンとIM単独療法とIMの間には統計的差異があることを示したが,インターフェロンによるIMは12か月(OR=1.57, 95% CI: 1.26-1.96, P= 0.02)での主要な分子反応(MMR)速度を改善することができた。さらに,ペグインターフェロンと組み合わせたIMは12か月(OR=2.43, 95% CI: 1.78-3.33,P<0.01)でMMRの優位性を実証した。IMとインターフェロンの結論併用はCCyR速度を増加させないが,12か月でMMR速度を改善した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *インターフェロン ,  *メタ分析 ,  *慢性骨髄性白血病 ,  脳性麻痺 ,  中華人民共和国 ,  医学 ,  参考文献 ,  ランダム化比較試験 ,  リスク ,  データ解析 ,  オペレーションズリサーチ
準シソーラス用語： *慢性期慢性骨髄性白血病 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 慢性期慢性骨髄性白血病 ,  インターフェロン ,  イマチニブメシラート ,  メタ分析