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J-GLOBAL ID：201502244396828117   整理番号：15A0608921

ネマチック液晶の電気流体力学流動中の自己組織化コロイド粒子の時空間構造の直接可視化

Direct Visualization of Spatiotemporal Structure of Self-Assembled Colloidal Particles in Electrohydrodynamic Flow of a Nematic Liquid Crystal

著者 (8件)： SASAKI Yuji (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  HOSHIKAWA Hikaru (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  SETO Takafumi (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  KOBAYASHI Fumiaki (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  JAMPANI V. S. R. (Max Planck Inst. for Dynamics and Self-Organization (MPIDS), Goettingen, DEU) ,  HERMINGHAUS Stephan (Max Planck Inst. for Dynamics and Self-Organization (MPIDS), Goettingen, DEU) ,  BAHR Christian (Max Planck Inst. for Dynamics and Self-Organization (MPIDS), Goettingen, DEU) ,  ORIHARA Hiroshi (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 31  号： 13  ページ： 3815-3819  発行年： 2015年04月07日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネマチック液晶の電気流体力学流動(EHC)中のコロイド粒子およびコロイド鎖の3次元時空間挙動を研究した。共焦点レーザ走査顕微鏡による粒子の直接追跡は,流体力学流動,直流電気泳動の効果,弾性力の重要性を明らかにした。すなわち,EHC中の流動が,自己組織化粒子の形状を支配的に決定するが,反発弾性相互作用のために,粒子は基材に接触することはできない。直流電気泳動の寄与は,粒子を永続的軌跡に押しやるに際して重要な役目を果たす。それは,共焦点観察により可視化された。本研究においては,MBBAと固定した粒径を用いた。液晶および粒径の変化による詳細実験は,興味がもたれる。

シソーラス用語： *電気流体力学 ,  *ネマチック相 ,  *自己組織化 ,  コロイド ,  微粒子 ,  時空 ,  可視化 ,  光学顕微鏡法 ,  電気泳動 ,  力 ,  相互作用 ,  芳香族アミン ,  芳香族アルデヒド ,  アゾメチン ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： *コロイド粒子 ,  *ネマチック液晶 ,  共焦点レーザー走査型顕微鏡法 ,  時空間 ,  弾性相互作用 ,  弾性力

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

物質索引 (1件)： MBBA

タイトルに関連する用語 (7件)： ネマチック液晶 ,  電気流体力学 ,  流動 ,  自己組織化 ,  コロイド粒子 ,  時空間 ,  可視化