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J-GLOBAL ID:201502244402247946   整理番号:15A0742770

アルキルベンゼンスルホン酸塩3成分混合物の界面特性

Interfacial Properties of Alkylbenzene Sulfonates Ternary Mixtures
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 252-255  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: C0398A  ISSN: 0932-3414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本検討の主目的は,異種の3成分系の動的界面張力(IFT)挙動を調べることによって,適切な界面活性剤処方への,そして重アルキルベンゼンスルホン酸塩(HABS)/ドデシルベンゼンスルホン酸塩(LAS)系に及ぼす添加された1種の油溶性界面活性剤であるジアルキルベンゼンスルホン酸塩(DAS)の影響への洞察であった。その結果,DASの親油性能力はHABSのそれより強かった。HABS対DASの比率を1:1で固定した時,3成分系は,異種の親水性-親油性能力を示した。より低いLAS含有量(20%,30%)では,3成分系は油溶性であり,より高いLAS含有量(40%,50%)では,それらは水溶性であった。10-3mN/m領域における動的界面張力(IFT)を,長鎖アルカン(デカン,ドデカン)に対抗して3成分系で得ることができた。10-4mN/mオーダ量の動的IFTが,LAS含有量が30%である条件下で,デカンに対抗して観察された。また,もしLAS含有量が増加すると,3成分混合物溶液でより低いIFTを生じるより小さなアルカン炭素数が必要であった。3成分混合物は,原油,炭化水素混合物,またはより高い等価アルカン炭素数(EACN)を持つ炭化水素に対して良好な互換性が在った。
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分類 (5件):
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固-液界面  ,  その他の洗浄剤  ,  電解質水溶液  ,  芳香族単環スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  ,  アルカン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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