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J-GLOBAL ID：201502244986006570   整理番号：15A0145406

次世代光アクセスシステム(NG-PON2)の標準化動向

著者 (2件)： 浅香航太 (NTT アクセスサービスシステム研) ,  可児淳一 (NTT アクセスサービスシステム研)
資料名： NTT技術ジャーナル
巻： 27  号： 1  ページ： 74-77  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： F0050B  ISSN： 0915-2318  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 40Gbit/s級PONシステムは次世代光アクセスシステム(NG-PON2)と呼ばれ,ITU-TでG.989シリーズとして標準化が進んでいる。G.989シリーズに用いる用語の定義を規定し,G.989.1はNG-PON2のシステム要求条件を規定している。G.989.2はNG-PON2の波長配置やシステムのパワージェットなどの物理層仕様の規定,G.989.3はNG-PON2の波長及び帯域割当のプロトコルなどを含む伝送コンバージェンス(TC)層を規定し2015~2016年に全勧告が完了予定である。システム構成,要求条件,波長装置を説明し,波長切替による高機能化についても述べた。

シソーラス用語： FTTH【通信】 ,  *光通信 ,  *標準化 ,  通信路容量 ,  *回線接続 ,  ITU-T ,  WDM【信号】
準シソーラス用語： NG-PON2 ,  PON【光通信】 ,  光アクセスシステム

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

引用文献 (1件)：

• ITU-T Recommendation G.989.1 : ”40-Gigabit-capable passive optical networks (NG-PON2) : General requirements,” 2013.

タイトルに関連する用語 (4件)： 次世代 ,  光アクセスシステム ,  標準化 ,  動向