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J-GLOBAL ID:201502245088906499   整理番号:15A0092522

VHTR用Ni基合金の引張性質のパラメータ研究

Parametric Study on the Tensile Properties of Ni-Based Alloy for a VHTR
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 47-57  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高電気効率や大規模水素製造等の多くの利点により,第IV世代の原子力発電所の中で超高温原子炉(VHTR)が研究されている。熱交換器用材料は不純なヘリウム冷却材中1223K(950°C)という過酷な環境に曝されても寿命の間構造健全性を維持しなければならない。したがって高温での材料性能の向上は動作温度と寿命を決定する上で余裕を与える。材料性能の改善のための合金元素と処理パラメータの最適な組み合わせを見出すために研究を行った。実験室で作製したニッケル基合金の引張特性と微細構造を1223K(950°C)での引張試験,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡を用いて,熱処理,冷間加工,粒界強化材の関数として評価した。破断伸びは追加の熱処理と冷間加工,その後の1293Kから1383K(1020°Cから1110°C)の温度範囲での追加の熱処理により増加し,粒界炭化物が粒界強化に寄与することを示唆する。炭化物の装飾により粒界が改善される温度は冷間加工した試料の方が高く,これは非冷間加工試料と冷間加工試料の間の炭化物の安定性と炭化物の形成速度の差によって説明される。ZrとHfは有害な元素の捕集効果を果たすことで延性の増加をもたらす。Copyright 2014 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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原子炉冷却系 

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