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J-GLOBAL ID:201502245154691393   整理番号:15A0487990

ステントコーティングの為の電気紡糸グラフェン酸化物/ポリウレタンコンポジットナノ繊維の処理およびキャラクタリゼーション

Processing and characterization of electrospun graphene oxide/polyurethane composite nanofibers for stent coating
著者 (9件):
資料名:
巻: 270  ページ: 336-342  発行年: 2015年06月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステントのコーテイングでは生体親和性ポリマー層の不充分な機械的強度による亀裂や剥離が主な制限因子になっている。従ってステントの表面に安定なポリマー性の層を開発する為の新しい方法とスマートな材料が必要である。本研究ではインシチュ重合法を適用して酸化グラフェン(GO)を負荷した電気紡糸PU繊維を製造した。DME/MEK混合溶媒システム中でGO/PUコンポジットをインシチュ重合して出来た色々な粘調溶液を用いてGO/PUコンポジット繊維を製造し,非血管ステントコーテイングに適用した。顕微鏡分析はGOシートがコンポジットナノ繊維を通して均一に分布したことを示した。スペクトル分析は化学的に結合したGO-PUコンポジット繊維の生成を示した。純粋なものとコンポジットPU繊維の機械的性能評価と水接触角測定は1wt%GO含有PU繊維マットが機械的性状と純粋のPUマットと比較した親水性が遥かに良好であった。非血管ステント表面上のコンポジットPU繊維の改善された性状を耐久性テストを用いて評価した。結果はステント表面にコーテイングされたコンポジットPU繊維膜には標準ステント耐久性テストの過程で亀裂や剥離が無かった。従って,提案したコーテイング材料とプロセスはハイブリッドステントの開発に有望なアプローチである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  ポリウレタン 

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