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J-GLOBAL ID：201502245175528158   整理番号：15A0668650

多数/少数論理ネットワークの合成

Synthesis of Majority/Minority Logic Networks

著者 (5件)： WANG Peng (Univ. Toledo, OH, USA) ,  NIAMAT Mohammed Y. (Univ. Toledo, OH, USA) ,  VEMURU Srinivasa R. (Ohio Northern Univ., OH, USA) ,  ALAM Mansoor (Univ. Toledo, OH, USA) ,  KILLIAN Taylor (Univ. Toledo, OH, USA)
資料名： IEEE Transactions on Nanotechnology  (IEEE Transactions on Nanotechnology)
巻： 14  号： 3  ページ： 473-483  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： W1355A  ISSN： 1536-125X  CODEN： ITNECU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CMOS技術は,その物理限界に到達するので,量子ドットセルラオートマトン,単一電子トンネリング,トンネル相論理などの新技術が,CMOS技術の代替として提案されている。この技術は,論理機能を実現するために,多数あるいは少数論理のどちらかを用いる。ここでは,最適多数式を生成する新しいアプローチを提示する。対応する少数ネットワークを多数式を補完することによって容易に得ることができる。このアプローチの重要な部分は,多数式ルックアップテーブル(MLUT)を作成することである。その中に,4個あるいは数個の変数によるBoole関数の最適多数式が含まれる。MLUTにおけるBoole式を分解し,各ノードを対応する入力によって置き換えることによって,多数式ネットワークを得る。出力を簡単化し正しくするために,冗長性除去と証明法を開発する。全体で40のMCNCベンチマークを解析した。29の場合には,今回の結果は,最も良い既存法よりもレベル及び/またはゲートに関して優れている。残りの11の場合には,提案法は,最も良い既存法と同等の結果をもたらす。

シソーラス用語： *論理合成 ,  *ネットワーク ,  *セルラオートマトン ,  量子ドット ,  インバータ ,  ルックアップテーブル ,  Boole関数
準シソーラス用語： 量子ドットセルラオートマトン

分類 (1件)： 論理回路  (NC05070B)

タイトルに関連する用語 (1件)： 論理ネットワーク