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文献
J-GLOBAL ID:201502245217249165   整理番号:15A0531518

日本における稲わら搬送過程のエネルギー消費とCO2排出におけるバイオエタノール変換効率と平坦地に対する水田面積の比率の影響

Effect of bioethanol conversion efficiency and ratio of rice paddy area to flatland on energy consumption and CO2 emission of rice straw transport process in Japan
著者 (7件):
資料名:
巻: 133  ページ: 95-101  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本において,稲わらは量と受容性に基きバイオエタノール生産に対して最も有望なバイオマスとして認識されている。本研究では,稲わら搬送過程のエネルギー消費とCO2排出について研究した。特に,稲わら搬送過程のエネルギー消費とCO2排出におけるバイオエタノール変換効率(e)と平坦地に対する水田面積の比率(γ)の影響を調べた。エネルギー消費とCO2排出(e:0.60~1.0;γ:0.05~0.20)は,それぞれ,0.17~0.37MJL-1と0.012~0.025MJL-1が得られた。稲わら搬送過程のエネルギー消費とCO2排出に対する予測モデルを構築した。そして,エネルギー消費とCO2排出は,バイオエタノール変換効率に対してー1.5べき乗に変化し,γに対してー0.5べき乗で変化した。これらの結果は,稲わら搬送過程においてγの影響は低く,エネルギー消費の影響は大きい事を示した。更に,稲わら搬送過程のエネルギー消費は,大規模プラントにおいて平均輸送距離が大きいので増加した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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稲作  ,  食品倉庫,荷造,運搬  ,  エネルギー利用と環境との関係 

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