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J-GLOBAL ID:201502245348267495   整理番号:15A0587747

チタン歯科用インプラント材のための絹エレクトロゲル被覆材

Silk electrogel coatings for titanium dental implants
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1247-1255  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本検討の目的は,インプラント配置過程において付与された機械的応力に耐えることができる生体適合性のそして生分解性の歯科用インプラント材被覆材を開発することであった。そのため,インプラント被覆材の密着性を最適化しそして現行被覆材技術によって必要とされる過酷な加工条件への曝露を低減することにより,インプラント用の生体機能化選択肢を拡大するルートとして歯科用インプラント材被覆材用に絹エレクトロゲルの有用性を検討した。長期的には,その目標は,高リスク患者だけでなく健常者の両方用に改良された相互作用と共により費用対効果の高い被覆材選択肢についてであった。2つの新しい被覆法を開発し,種々の形態(釘の頭,くさび,ネジ)歯科用インプラント材上へ均一な絹フィブロイン蛋白質被覆材を堆積し,その機械的性質を特性化した。絹エレクトロゲルおよび溶融ゲルは,模擬骨ソケットへの挿入に耐えることができる再現性の共形被覆材を形成していた。エレクトロゲル化被覆プロセスは,密着性や被覆厚みを調節する可変モードで絹蛋白質の独自な機械的および物理的性質を開拓し,そして比較的単純で柔軟なシステム提供して歯科用インプラント材を機能化した。絹からの,全てが水性プロセス,化学架橋の回避,そして絹からの不安定な治療法を隔離しそして送達する能力は,機能化したインプラント被覆材用の新たな戦略を提供していた。
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分類 (6件):
分類
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高分子固体のその他の性質  ,  応用物理化学的操作・装置  ,  生物学的機能  ,  金属への塗装  ,  歯科材料  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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