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J-GLOBAL ID：201502245367894603   整理番号：15A0557826

高温におけるガスタービン発電プラントの定常熱解析

Steady State Thermal Analysis of Gas Turbine Power Plant Cycles at Higher Temperatures

著者 (3件)： KUMAR A (Indian Agricultural Res. Inst., Delhi, IND) ,  KACHHWAHA S S (Pandit Deendayal Petroleum Univ., Gandhinagar, IND) ,  MISHRA R S (Delhi Technological Univ., Delhi, IND)
資料名： Journal of Scientific & Industrial Research  (Journal of Scientific & Industrial Research)
巻： 74  号： 1  ページ： 52-57  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： C0352A  ISSN： 0022-4456  CODEN： JSIRAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料コストの上昇や全球的温暖化対策として,再熱サイクル(RC)と適切な廃熱回収蒸気発電機(WRHSG)からなる,効率的小型ガスタービン発電が有望視される。金属科学,保護被覆,および冷却技術の開発が進展しており,部品設計と高いタービン入口温度(TIT)の実現採用性を与える。本研究ではガスタービンサイクルの熱力学的評価法を開発した。数学的定式化はMoranの方法による。電力/熱量比,比燃料消費率,ピンチ点温度,廃熱(排気温度)を用いたパラメータ解析結果から,近未来に1900Kまで耐える先進的タービン翼冷却技術が導入されれば,TITが1300Kから1900Kに増すと共に,熱力学第一法則効率(η1)および熱力学第二法則効率(η2)が共に増加し,またこれらはRCに対する値が,SC(単純サイクル)のときよりも大きいことを示した。具体的に圧力比20で,TITが1900Kのときに,η1が約70%,η2が55%実現できることが予測される。

シソーラス用語： コジェネレーション ,  温度 ,  解析 ,  廃熱回収 ,  熱力学第二法則 ,  法則 ,  再熱器 ,  Braytonサイクル ,  *ガスタービン
準シソーラス用語： タービン入口温度 ,  ピンチ解析 ,  熱力学第一法則 ,  再熱サイクル

分類 (1件)： 内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (3件)： ガスタービン発電 ,  プラント ,  熱解析