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J-GLOBAL ID:201502245410986240   整理番号:15A0555938

ポリ(ε-カプロラクトン)膜上のゼラチン密度勾配の調製と血管内皮細胞の接着と遊走に対するその影響

Preparation of gelatin density gradient on poly(ε-caprolactone) membrane and its influence on adhesion and migration of endothelial cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 451  ページ: 177-183  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管内皮細胞(EC)の方向性を持った遊走をin vivoの生物学的現象をまねたin vitroでの傾斜法によって血管内皮細胞(EC)の方向性を持った遊走を実現できた。最近,大抵の傾斜はモデル表面上に調製されてきたが,それらのモデル表面は実際の生物分解性のバイオマテリアルに比べるとあまりにも単純すぎる。本研究では,傾斜アミノ分解法によってポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)膜表面上にアミノ基密度勾配を調製し,それをグルタルアルデヒドとの共有結合によってゼラチン密度勾配に転写した。そのPCL膜上のゼラチン密度勾配の範囲は0.49から1.57μg/cm2であった。ゼラチン密度勾配を持ったPCL膜上でのECの接着,配向及び遊走を調べた。ECは適切な位置でゼラチン密度が高くなる方向に配向と方向性を持って遊走することがわかった。このことは組織再生に用いられる傾斜バイオマテリアルの調製に進展をもたらす。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の薄膜  ,  細胞生理一般 

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