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J-GLOBAL ID:201502245532164860   整理番号:15A0444744

コール酸ナトリウムテンプレートを用いた青色発光Agサブナノクラスター: ゼブラフィッシュ胚のin vivo毒性とイメージング

Sodium Cholate-Templated Blue Light-Emitting Ag Subnanoclusters: In Vivo Toxicity and Imaging in Zebrafish Embryos
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1422-1430  発行年: 2015年01月28日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コール酸ナトリウム(NaC)をキャッピング試薬ならびに還元剤として用いることにより青色発光Agサブナノクラスタを環境にやさしい方法で合成する方法を開発した。NaCは天然産生ステロイド様界面活性剤でもある。第二臨界ミセル濃度(CMC,0.05M)以上の濃度のNaC水溶液に硝酸銀を加えて室温で4週間反応させた後,余剰のAg+イオンを除去することにより,平均サイズが0.4±0.2nmの青色発光サブナノクラスタ(NC)を得た。一方,CMC以下濃度からCMC以上濃度のNaC水溶液に硝酸銀溶液を加え,紫外光(365nm)照射下で撹拌しながら反応させることにより,3~11nmのAgナノ粒子(NP)を得た。AgNCはフェニルエタンチオールとのリガンド交換により,その光学的性質を保持したまま,水溶液から有機溶液に移すことができた。これらのAgNCを造影剤として用い,生きている状態でゼブラフィッシュの胚の光学的画像化に成功した。これらの結果から,AgNCが非常に毒性が低く,きわめて強い蛍光を示すプローブ化合物として利用できることを示した。
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分類 (4件):
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原子・分子のクラスタ  ,  ミセル  ,  生体の顕微鏡観察法  ,  無機化合物のルミネセンス 
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