文献
J-GLOBAL ID:201502245535341135   整理番号:15A0261962

高強度二相鋼の空孔の変化に及ぼす温度と応力状態の影響

Temperature and stress state influence on void evolution in a high-strength dual-phase steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 626  ページ: 286-295  発行年: 2015年02月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二相鋼の成形性は,柔らかいフェライトと硬いマルテンサイト相との間のミクロスケールのひずみ不均一性に起因する空孔核形成と成長に強く依存する。これらのメカニズムは,加工過程中の合金によって受ける熱機械的荷重経路に依存する。異なる温度での高強度二相鋼の空孔の変化に関する新しい実験結果を提供する。曲げ過程で得るものと同様な応力3軸性値をもたらす幾何形状のある伝統的および切欠き付引張サンプルを用いた。293~723Kの範囲の温度について機械的試験を行い,異なるレベルの相当塑性ひずみ,温度および応力3軸性についてボイドの定量化(すなわちサイズと数)を行った。その結果,温度573Kまで二相鋼の機械的性質を保持する。温度がより高くなると,塑性流れ性質の劣化がマルテンサイト相比の減少とフェライト系相の軟化に関連して生じる。3軸性の機械的性質と温間試験条件に及ぼす影響も少ない。TEM観察のミクロ組織の拡散プロセスと局部変化の観点から,これらの結果を考察した。これら合金の工業プロセスの曲げ成形条件の最適化に本研究を用いることができた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の格子欠陥 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る