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J-GLOBAL ID:201502245772801612   整理番号:15A0440662

船舶操縦予測のためのMMG標準方法の導入

Introduction of MMG standard method for ship maneuvering predictions
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 37-52  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: L3249A  ISSN: 0948-4280  CODEN: JMATF9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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船舶操縦のための操縦モデリンググループ(MMG)モデルに基づく多くのシミュレーション法が紹介されている。ある方法は一般に他の方法に適用できない場合があるので,多くのシミュレーション法は時々流体力データの適応性を害している。この事を避けるために,方法の基本的な部分は,一般的でなければならない。そのような背景の下で,日本船舶海洋工学会は「操縦運動予測モデルの標準化に関する研究委員会」を組織し,MMG標準法と呼ばれる船舶の操縦予測のプロトタイプを提案した。本文では,MMG標準法が紹介された。MMG標準方法は,操縦シミュレーションモデル,流体力を特性を得るための必要な拘束模型試験方法,操縦シミュレーションのための流体力係数を決定する解析方法及び実船での船舶の操縦運動の推定方法の4項目より構成されている。KVLCC2タンカがサンプル船として選ばれ,拘束モード試験結果がデータ解析プロセスと共に紹介された。本方法を立証するために,紹介された流体力係数を使用して,KVLCC2モデル及び実船に対して,操縦シミュレーションが行われた。紹介された方法は操縦運動を概略的に捕えることができ,実船での操縦予測に有用である。Copyright 2014 JASNAOE Translated from English into Japanese by JST.
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