文献

J-GLOBAL ID：201502245999028251   整理番号：15A0627702

ナノスケール及びミクロスケールでのシリカ-ポリアミン複合材料の表面構造及び特性研究

Investigations on the surface structure and properties of silica-polyamine composites on the nanoscales and microscales

著者 (3件)： ABBOTT Geoffrey (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of Montana, Missoula, MT, 59812) ,  BROOKS Robert (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of Montana, Missoula, MT, 59812) ,  ROSENBERG Edward (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of Montana, Missoula, MT, 59812)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 132  号： 30  ページ： ROMBUNNO.42271  発行年： 2015年08月10日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノプロピルトリメトキシシラン(APTMS),ポリアリルアミン(PAA),又はポリエチレンイミン(PEI)で改質した非晶質シリカゲル微粒子(300~600μm)及びシリカナノ粒子(10~20nm)からなるシリカポリアミン複合材料(SPC)の構造及び特性を調べた。APTMSナノハイブリッドは銅に対して対応する高分子ベースミクロハイブリッドと同等又は優れたバッチ容量を示した。ナノ粒子へのPEI載荷量はその分子量には依存しなかった。動的光散乱測定から,SiO₂ナノ粒子とそれらからの複合材料は水中で凝集し,凝集度は表面改質に依存した。アミン改質材料は全てKnoevenagel反応触媒であったが,APTMS改質微粒子は対応するナノ粒子又はポリアミン改質複合材料よりも優れた触媒能を示した。固体¹⁹Si-NMRにより各複合材料の表面構造を明らかにした。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *二酸化ケイ素 ,  微粒子 ,  ナノ粒子 ,  *表面改質 ,  ポリアリルアミン ,  ポリエチレンイミン ,  シランカップリング剤 ,  ナノ複合材料 ,  分子量 ,  凝集 ,  *Knoevenagel縮合 ,  触媒活性 ,  表面構造 ,  超分子構造 ,  容量 ,  銅化合物 ,  金属イオン ,  高分子反応 ,  高分子触媒 ,  *担持触媒 ,  芳香族アルデヒド
準シソーラス用語： 吸着容量

分類 (2件)： その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  触媒の性質一般  (CB06121R)

物質索引 (3件)： 2-シアノ酢酸エチル ,  3-アミノプロピルトリメトキシシラン ,  ベンズアルデヒド

タイトルに関連する用語 (7件)： ナノスケール ,  スケール ,  シリカ ,  ポリアミン ,  複合材料 ,  表面構造 ,  研究