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J-GLOBAL ID:201502246042530512   整理番号:15A0608554

ごみ由来燃料成分の熱分解とチャー特性

Pyrolysis and Char Characterization of Refuse-Derived Fuel Components
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 3-4  ページ: 1997-2005  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿の主な目的は,都市固形廃棄物(MSW)から生成する,廃棄物由来燃料(RDF)の熱分解とチャー及びその5つの成分,即ち,非包装紙,食品,繊維,低密度ポリエチレンフィルム,LDPE,と包装ポリプロピレン廃棄物,を特性化することであった。石英反応器に加えて,TGA及びGC-MSのような十分に確立された技術を材料の完全な特性化のために使用した。本稿の主要な結論は,以下の通りである。1)本稿で得られた熱分解および酸化のパターンは,低安定性有機成分,リグノセルロース材料,及びプラスチックの存在を示すが,最大速度で,文献に報告されたものよりもより低い温度で生じる。2)650°Cでのチャーの酸素に対する反応性は,繊維製品廃棄物や包装PP廃棄物チャーが,より反応性チャーの間であるが,食品廃棄物,LDPEフィルムの廃棄物のチャーが,反応性のより低いチャー間にあることを明らかにした。3)放出された微量の有機元素分析は,その混合起源由来のRDFを構成する様々な材料の横断汚染を反映する。熱分解とチャー燃焼の両方の間で,フタル酸エステル類は,発生した最も関連性の高い化合物であった。
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分類 (3件):
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木材化学  ,  抵抗性  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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