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J-GLOBAL ID:201502246083903170   整理番号:15A0229491

芳香族およびハロゲン化芳香族化合物の熱力学的性質のモデル化のための臨界点に基づく改正したPC-SAFTの実行

Implementation of the critical point-based revised PC-SAFT for modelling thermodynamic properties of aromatic and haloaromatic compounds
著者 (2件):
資料名:
巻: 97  ページ: 133-144  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,最近提案した一般化予測的臨界点(CP)に基づく摂動鎖(PC)統計会合流体理論(SAFT)状態方程式(CP-PC-SAFT)の普遍性の評価を目指した。芳香族化合物およびそれらの混合物の相平衡および単相熱力学的性質を,時として圧力6000barおよび超臨界温度に達する広い範囲で,他方ほぼ9000データ点を網羅する利用できる実験情報と比較した。それらの大きな密度変動にもかかわらず,検討した化合物は,CP-PC-SAFTの応用できる範囲内に含まれた。更に,このモデルは,混合物のデータの効率的推定であった。しかし,CP-PC-SAFTの主な欠点は,臨界点から遠い蒸気圧の過小評価であった。概念的に異なる予側法,即ちハイブリッドグループ寄与PC-SAFT(H-GC-PC-SAFT,Burgess等.,2014)も検討した。このモデルは,低温蒸気圧のような幾つかのケースで,CP-PC-SAFTよりもしばしば精度が低かったが,顕著な利点を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  相平衡・状態図一般 

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