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J-GLOBAL ID：201502246171151145   整理番号：15A0455229

ユーカリの木および低品位石炭の急速熱分解時の発生期チャー構造の形成

Formation of nascent char structure during the fast pyrolysis of mallee wood and low-rank coals

著者 (7件)： ZHANG Lei (Fuels and Energy Technol. Inst., Curtin Univ. of Technol., GPO Box U1987, Perth, WA 6845, AUS) ,  LI Tingting (Fuels and Energy Technol. Inst., Curtin Univ. of Technol., GPO Box U1987, Perth, WA 6845, AUS) ,  QUYN Dimple (Fuels and Energy Technol. Inst., Curtin Univ. of Technol., GPO Box U1987, Perth, WA 6845, AUS) ,  DONG Li (Fuels and Energy Technol. Inst., Curtin Univ. of Technol., GPO Box U1987, Perth, WA 6845, AUS) ,  QIU Penghua (Fuels and Energy Technol. Inst., Curtin Univ. of Technol., GPO Box U1987, Perth, WA 6845, AUS) ,  QIU Penghua (School of Energy Sci. and Engineering, Harbin Inst. of Technol., 92 West Dazhi Street, Harbin, Heilongjiang 150001 ...) ,  LI Chun-Zhu (Fuels and Energy Technol. Inst., Curtin Univ. of Technol., GPO Box U1987, Perth, WA 6845, AUS)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 150  ページ： 486-492  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材および2種の低品位石炭の急速熱分解時に初期のチャー構造進化を,本研究で検討した。西オーストラリア州Collie亜歴青炭,Victorian時代のLoy Yang亜炭および西オーストラリア州のユーカリの木を,急速加熱速度(最大5000Ks^-1)および最大温度での正確な保持時間で,提供可能なワイヤーメッシュの反応器内で熱分解を行った。FT-Raman分光法を,原燃料および新生チャーの主要な構造的特徴を特徴付けるために使用した。ワイヤーメッシュの反応器およびFT-Raman分光法の併用は,石炭/バイオマスから新生チャーへの構造的転換への洞察を与えた。室温から600°Cまで最初の高速加熱中に,2種類の石炭の芳香環系における些細な変化があった。600°Cでの保持中に3燃料に対する環系で発生した変化は異なっていた。ユーカリノキ木材およびLoy Yang石炭はCollie石炭よりも多くの変質を受けた。また,ユーカリのキ木材は600°Cで30秒まで保持中にリング凝縮した。しかし2種の石炭の600°Cで60秒の保持中に2種類の石炭大芳香族環ではほとんど成長しないことを観察した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ユーカリ ,  *低品位炭 ,  *熱分解 ,  *高速度 ,  *チャー ,  発展 ,  西オーストラリア州 ,  亜歴青炭 ,  亜炭 ,  加熱速度 ,  保持時間 ,  反応器 ,  石炭 ,  バイオマス
準シソーラス用語： *急速 ,  構造進化 ,  *低品位石炭

分類 (2件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： ユーカリ ,  木 ,  低品位石炭 ,  熱分解 ,  チャー