抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地球温暖化防止などへの配慮から,産業用モータには高効率化が強く求められている。永久磁石などの励磁源を持たない同期リラクタンスモータ(Synchronous Reluctance Motor:SynRM)は,高効率かつ省資源のモータとして期待されているが,リラクタンストルクだけから成るため力率が低く,機器サイズや駆動インバータ容量を大きくしなければならないという課題があった。東芝は,これまで培った磁気回路・構造解析・制御技術により,効率が約96%と従来の誘導モータ(IM)に比べて約3%高く,従来のIMと同等の力率を持つ,高性能のSynRMを開発した。(著者抄録)