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J-GLOBAL ID:201502246345767655   整理番号:15A0261988

種々の粒子とプロセシングパラメータの摩擦撹拌プロセシングによる金属基複合材料の作製

Fabrication of metal matrix composites by friction stir processing with different Particles and processing parameters
著者 (4件):
資料名:
巻: 626  ページ: 505-513  発行年: 2015年02月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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摩擦撹拌プロセシングを用いて,Al 5059マトリックスに強化粒子を組み込んで金属基複合材料を作製した。作製方法ついては,各パスに用いるプロセシングパラメータとツール幾何形状を変えて粉末の強化剤を含む溝に摩擦撹拌パスを繰返した。130nm~4.3μmのサイズの様々な粒子と異なるプロセスパラメータを試験して,撹拌ゾーン内に均一な粒子を分散させた。それぞれの粒子サイズが130,250および35nmのAl2O3,SiCおよびB4Cで強化したAl 5059基MMCsの機械的性質(すなわち,引張およびミクロ硬さ)を比較した。引張試験では,降伏強さはナノスケールのAl2O3,SiCおよびB4Cを含む複合材料のマトリック合金と比べそれぞれ11%,20%,38%増加した。4.3μmのAl2O3粒子を用いた場合,体積分率がより高くなり,母材に比べ降伏強さが32%増加した。撹拌ゾーン内の平均ミクロ硬さ値は,ベース材料の85HVからB4C強化複合材料の最大値170HVに増加した。ナノスケールの粒子は作製した複合材料の粒子分率を増加させて,硬さの増加により効果的であると思われる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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分散強化合金 

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