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J-GLOBAL ID:201502246349265891   整理番号:15A0462738

マグネタイトナノ粒子を用いた藻類除去に対する表面コーティング,UV照射及び磁場の影響

Influences of Surface Coating, UV Irradiation and Magnetic Field on the Algae Removal Using Magnetite Nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1190-1196  発行年: 2015年01月20日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁気泳動分離法は,水からの迅速藻類分離あるいは除去に対する有望で,持続性ある技術であり,カチオンポリマーであるポリエチレンイミン(PEI)で被覆した磁性マグネタイトナノ粒子(MNPs)を,Scenedesmus dimorphusの培養培地からの分離に応用した。磁気泳動分離に対する表面コーティング,UV照射及び磁場の影響を体系的に試験した。PEIコーティング後,MNPsのゼータ電位は,pH7.0で,-7.9±2.0から+39.0±3.1mVへシフトし,MNPs-藻類相互作用を改善した結果,MNPsの投入量削減を支援した(例えば,0.2から0.1gg-1に削減したが,80%を越える収量効果(HE)は不変であった)。拡張Derjaguin-Landau-Verwey-Overbeek説はPEI被覆MNPsと藻類の間の強い引力を予測し,それが藻類収穫量の著しい改善を支えていた。さらに,HEはUV254照射と比較してUV365照射がより有効であり,照射強度をとともに増加した。高強度の外部磁場の連続使用は著しく藻類収量を改善した。MNPsの藻類収穫に対する繰り返し再利用を調査し,持続的使用の長期化とコスト削減を目指した。
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分類 (7件):
分類
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微生物に対する影響  ,  植物に対する影響  ,  微生物に対する影響  ,  植物に対する影響  ,  水質汚濁一般  ,  動植物被害  ,  用水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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