文献
J-GLOBAL ID:201502246423199120   整理番号:15A0455426

飼料効率の遺伝的パラメータを推定するための複数の栄養実験からのデータを組み合わせた考察

Considerations when combining data from multiple nutrition experiments to estimate genetic parameters for feed efficiency
著者 (9件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 2727-2737  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
形質における遺伝子選択の前に,参照集団は,表現型とともにマーカー遺伝子型のリンクを確立する必要がある。費用や形質測定が困難なために,国際協力と分野間のデータ共有が必要である。本目的は,飼料効率のための遺伝的パラメータを推定するために類似の気候や管理条件下で行われた栄養試験からのデータを組み合わせて特徴づけることであった。さらに,これらの研究内の実験コホートからのデータは,飼料の泌乳の正味エネルギー(NEL)密度を推定するために用いることができ,飼料効率メトリック,余剰飼料摂取量(RFI)の計算におけるエネルギー摂取量の推定値を提供することができ,飼料のエネルギー密度における変動の影響を潜在的に低減させることができると仮定した。個々の飼料摂取量および対応する生産と身体測定は13の中西部の栄養実験から得た。RFIの2つの測定は,RFIMcalとRFIkgを考察し,3つの支出におけるNEL摂取量(Mcal/日)または乾物摂取量(DMI;kg/日)の回帰を含んだ。:乳エネルギー,体重変化におけるエネルギー獲得や損失,維持のためのエネルギー。泌乳中の50と275日間の600頭の泌乳牛からの合計677の記録を使用した。牛は,栄養実験によって必要とされた飼料や非飼料処置に基づいて,46のコホートに分けた。飼料の実現NEL密度(DMIのMcal/kg)は,コホートの総平均日DMIによりコホート数と分割するための3支出において使用された毎日の平均エネルギーを合計して,各コホート用に推定した。各牛のNEL摂取は,その後の牛のコホートの実現エネルギー密度によってDMIを乗じて計算した。エネルギー密度の平均値は1.58 Mcal/kgであった。単一形質動物モデルにおけるRFIkg,およびRFIMcalための遺伝率推定値は,両方の測定で0.04で差がなかった。実現エネルギー密度に関する情報は,異なる気候条件や管理システムからの摂取量のデータを標準化するだけでなく,飼料の相互作用によって潜在的な遺伝子型を調査するのに有用であると思われた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
集団遺伝学  ,  牛  ,  飼料一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る