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J-GLOBAL ID:201502246481755180   整理番号:15A0622580

Se-Sn-Te系の実験的調査と熱力学的モデリング

Experimental investigation and thermodynamic modeling of the Se-Sn-Te system
著者 (5件):
資料名:
巻: 642  ページ: 153-165  発行年: 2015年09月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Se-Sn-Te系におけるSnSe-Te連結の垂直断面について,X線粉末回折(XRD),エネルギー分散X線分光分析(EDS)付き走査電子顕微鏡(SEM),示差熱分析(DTA)により調べた。本実験結果と,文献における垂直断面,等温断面および液相線投影に関する実験情報とを組み合わせて,Se-Sn-Te系の状態図と熱力学的性質をCALPHAD(CALculation of Phase Diagram)法を適用してモデル化した。液体は関連モデルにより(Se,Sn,Te,SnSe,SnTe)として記述した。SeとTeの終端固溶体相は,六方晶(Se,Te),そしてSnをbct(Sn)として取り扱った。金属間化合物のα/βSnSeおよびSnSe2は,文献でのSe-Sn二元系での熱力学モデルとSe-Sn-Te系でのこれら化合物におけるTeの固溶度の実験値に基づいて,それぞれ(Sn,Te)0.5(Se,Te)0.5および(Sn,Te)0.3333(Se,Te)0.6667のように取り扱った。SnTe化合物は,Se-Te二元系での熱力学モデルとSe-Sn-Te系でのSeの固溶度の実験値に従って(Sn,Se)0.5(Se,Te)0.5としてモデル化した。個々の相に関する一組の自己無撞着熱力学パラメータが得られた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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