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J-GLOBAL ID:201502246482942715   整理番号:15A0406491

食事摂取は知覚した外見と測定した外見に影響を及ぼすのか システマティックレビュー

Can dietary intake influence perception of and measured appearance? A Systematic Review
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 175-197  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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外見を基にした介入では,喫煙や日光暴露の低減に対し何らかの効果が認められている。食事の改善により外見に好ましい影響がもたらされることを立証すれば,外見も食事行動の変化の動機付けとなる可能性がある。本総説の目的は,食事摂取量と外見との相関性を調べた現時点でのエビデンスを評価して,知覚した外見または実際の外観に対する食事介入の効果を特定することとした。2012年8月までの英語文献の電子情報検索を,Cochrane,MEDLINE,Embase,CINAHL,Web of Science,SCOPUS,およびPsycINFOデータベースを用いて行った。18年歳以上の被験者を採用した研究,実際の食品やサプリメントからの食事摂取量を観測または変更した研究,外観に関する転帰を適格として評価した研究を採用した。27研究からのデータを抽出し,標準化ツールを用いてその質を評価した。19研究は「陽性」の質について,4研究は「中性」の質について評価していた。すべての観察研究(被験者,n=4741)で,食事摂取のさまざまな側面と,皮膚色および皮膚の老化との間に有意な相関性があることが示された。大部分の研究(16研究,被験者769名)で,女性の皮膚外観に対するサプリメントの影響を評価していた。1研究のみが実際の摂食量の外見に対する影響を調べていた。食事介入後に,1つ以上の実際または知覚した外見に関する転帰(顔のしわ,皮膚の弾力,キメの荒さ,皮膚色)の有意な改善が,補給の結果として示された。実際の摂食量の外見に対する影響を調べるには,適切に計画された高品質な無作為化対照試験で有効なツールを使用して代表集団を対象としたさらなる研究が必要である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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食品一般  ,  皮膚科学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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