抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核融合炉などに使用される耐蝕性材料は高温下で水蒸気に曝される可能性がある。本研究では,代表的な耐蝕性材料(SUS304,SUS316)を用いて,高温における水蒸気との反応性を調べた。実験結果から,これらの材料は,水蒸気との反応により酸化し,水素を発生することがわかった。このことは,関連する材料についても,高温下における水蒸気との反応性を調べておく必要があることを示唆しているものと考えられる。(著者抄録)