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J-GLOBAL ID:201502246664311648   整理番号:15A0215601

アンプル中と尿中のケタミン塩酸塩を決定するための新規電位差測定センサ

A new potentiometric sensor for the determination of ketamine hydrochloride in ampoules and urine
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 301-308  発行年: 2015年01月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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薬物アンプル中と尿試料中のケタミン[KT;2-(2-クロロフェニル)-2-(メチル-アミノ)シクロヘキサノン]薬物を決定するための電位差測定センサを構築した。このセンサはKT塩酸塩とテトラフェニルホウ酸ナトリウム(Na-TPB)のイオン-交換体(KT-TPB)にて化学修飾したカーボンペースト電極(CMCPE)を用いる。数種の無機および有機イオン,糖,一般的医薬品添加物の存在下でのCMCPEのKT選択性を調べた。0.5重量%のKT-TPB,54.3重量%のグラファイト,45.0重量%のトリス(2-エチルヘキシル)リン酸および0.2重量%のNa-TPBを含むペーストから成る電極が最良のKTイオン検出性能を示すこと,この電極を用いて電位差測定可能なKTイオンの濃度範囲は9.0×10-6M~1.0×10-2M,検出限界濃度は7.3×10-6Mであり,また適用可能な試料pH範囲は3.7~6.6と広く,安定応答時間は8秒で,分析値の再現性は良好であることが分かった。
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分類 (3件):
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薬物の分析  ,  分析機器  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (4件):
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