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J-GLOBAL ID:201502246778996004   整理番号:15A0028214

アンギオテンシンIIとその根底にある機序で刺激した単離ラット胸部大動脈輪に対するRhoキナーゼ阻害剤DL0805の血管弛緩作用【Powered by NICT】

Vasorelaxant effect of Rho kinase inhibitor DL0805 on isolated rat thoracic aortic rings stimulated by angiotensin II and its underlying mechanisms
著者 (7件):
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巻: 29  号: 10  ページ: 1355-1358  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的はアンギオテンシンII(AngII)により刺激されたラット胸部大動脈輪に対する,Rhoキナーゼ阻害剤,DL0805の血管弛緩効果を検討し,その基になる機構を検討した。方法はSDラットの胸大動脈輪の等張性収縮を記録し,Ang IIwereの単回投与と濃度累積応答曲線にDL0805の影響を記録した。ラット大動脈輪におけるミオシン軽鎖2(MLC2)の燐酸化を,ウエスタンブロットにより検出した。結果DL0805はAng II(100nmol/L~(-1))誘導収縮と内皮露出輪における血管弛緩の部分的損失で用量依存的に血管弛緩を示した。DL0805(25,50μmol/L~(-1))は次第に非平行(的)()(最大)(応答)()(AngII)()(低下)とAng IIの濃度-応答曲線を右にシフトさせ,pD′2値は4.65±0.04であった。DL0805(25,50μmol/L~(-1))(著しく)(Ang II(100nmol/L~(-1)により刺激された大動脈環で増加しMLC2のリン酸化レベルの減弱)。結論DL0805はAngIIにより刺激されたラット大動脈輪の弛緩を誘導すると機構は,アンギオテンシンIIタイプ1受容体(AT_1R)をブロックすることによりAngII誘導MLC2活性化の阻害を含んでいる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 

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