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J-GLOBAL ID:201502246787966274   整理番号:15A0547774

バイオマーカーの検出のためのフラックスゲートセンサに基づくDnyabeads標識免疫アッセイ

A Dynabeads-labeled immunoassay based on a fluxgate biosensor for the detection of biomarkers
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2391-2398  発行年: 2015年03月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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磁気ビーズに基づくバイオセンサは生物医学分野においてホットスポットになりつつある。Dynabeads標識免疫アッセイがαフェトプロテイン(AFP)と癌胎児抗原(CEA)の検出のための微小フラックスゲートセンサを用いて開発されてきた。等しい幅の側面をもつ矩形パーマロイコアと3次元ソレノイドコイルによる微小フラックスゲートセンサが,厚膜フォトレジストリソグラフィーと電気メッキを含む,微小電気機械システム(MEMS)によって製作された。バイオマーカーの免疫反応が自己集合層をもつ分離されたAu膜基板表面上で達成された。サンドイッチ免疫アッセイがバイオマーカーを特異的に捕獲し標識するために用いられた。Dynabeadsがストレプトアビジン-ビオチン系によってバイオマーカーに結合される。微小フラックスゲートベース検知系がDynabeadsの異なる濃度において最初に特性決定された。0.1μg ml-1(90Dynabeads)の低い濃度が643μTから1180μTの範囲における外部磁場でこの検知系によって検出され得ることが見出される。異なる濃度をもつAFPとCEAが検知系によって検出された。その結果は,AFPに対して724μTから1150μT,CEAに対して670μTから1110μTの測定範囲で1pg ml-1の最少検出濃度が達成されたことを明らかにする。バイオマーカーの検出のためのリボンコアをもつ微小フラックスゲートセンサと比較して,電気メッキされたパーマロイコアをもつ微小フラックスゲートセンサはより広い直線測定範囲を持ち,拡大される応用分野とコスト低下を伴う,大規模生産される微小フラックスゲートベースバイオセンシング系を組み込むことを可能にするであろう。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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生物物理的研究法  ,  バイオアッセイ  ,  基礎腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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