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J-GLOBAL ID:201502246861840083   整理番号:15A0736479

加熱掛けCNTナノ薄膜による熱音響波発生に及ぼすギャップ分離効果

Gap separation effect on thermoacoustic wave generation by heated suspended CNT nano-thinfilm
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  ページ: 135-142  発行年: 2015年07月05日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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開放空間のカーボンナノチューブ(CNT)配列を描くことによって,完全に掛けられたナノ薄膜(NTFs)を作ることができる。強力な熱音響を作り出すための素晴らしいソースとして,これらのNTFsを特定した。しかしながら,NTFsが構造的に弱いのが広く知られて,その被害を受け易い構造安定性は実用デバイスのそれらのアプリケーションへのかなりの脅威と挑戦を引き起こす。基板にNTFsを掛けることによって,構造安定性をかなり補強できる。この報告書では,ナノ薄膜を基板に掛けることによって作られる,掛けられたNTFsの熱音響音圧応答のための解析的モデルを設定し,モデルを,実験と比較することによって検証する。解析的モデルを使用することで薄膜と基板の間のギャップ分離の音圧応答への影響を分析できる。開放空間で完全に掛けられているNTFsと比較すると,いくつかのマイクロメータの中にギャップ分離があるなら,基板上掛けられたNTFの性能ははるかに効率的である。さらに,ここで開発された新解析モデルでは,異なった周囲のガスの媒体で音圧応答を報告する。また,そのような掛けられているNTFデバイスの性能に及ぼす基板熱特性の影響を理論的に分析する。一般に,解析的モデルはそのような熱音響デバイスを使用することで更なるデザイン最適化解析のための有効なガイドラインを提供すると期待される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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音響の励起・発生 
タイトルに関連する用語 (5件):
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