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J-GLOBAL ID：201502246868874137   整理番号：15A0162184

フーチング支持力のための傾きや形状要因

The inclination and shape factors for the bearing capacity of footings

著者 (1件)： VAN BAARS Stefan (Univ. Luxembourg, Luxembourg, LUX)
資料名： Soils and Foundations (Web)  (Soils and Foundations (Web))
巻： 54  号： 5  ページ： 985-992  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： U2456A  ISSN： 0038-0806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1920年に,プラントルは無重力無限半空間上の最大帯状荷重の支持力解析解を発表した。プラントルは滑り土成分を3つに細分化した:エッジ上の2つの三角形ゾーン及び対数螺旋形状を有する三角形ゾーン間の楔形ゾーン。この解は周囲に追加荷重を加えたライスナー(1924)により拡張された。今日では,プラントルの式をより拡張した支持力式となっている。この拡張式は,土の重量ならびに傾斜荷重及び非無限帯状荷重に対する追加補正係数に応じた追加支持力係数を有する。この拡張式は,国により,「マイヤーホフの方程式」,あるいは「ブリンチ・ハンセンの方程式」として知られている。それは,この2人がこれらの追加補正係数の解を別々に発表したためである。本論文では,楔形ゾーンの応力を数値的に解き,対応する支持力係数と傾きや形状要因を導いた。傾斜因子も解析的に解いた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *フーチング基礎 ,  *支持力 ,  解析的解法 ,  *荷重 ,  傾斜荷重 ,  係数 ,  形態 ,  式
準シソーラス用語： 拡張式 ,  支持力係数 ,  支持力式 ,  *帯状荷重 ,  補正係数

分類 (1件)： その他の各種基礎,基礎工  (RA03090H)

引用文献 (18件)：

• Brinch Hansen, J.A., 1970. Revised and extended formula for bearing capacity, Bulletin no. 28. Danish Geotechnical Institute Copenhagen, 5-11.
• Caquot, A., Kerisel, J., 1953. Sur le terme de surface dans le calcul des fondations en milieu pulverulent. In: Proceedings of the Third International Conference on Soil Mechanics and Foundation Engineering, Zurich, Switzerland, vol. 1, 16-27 August 1953, pp. 336-337.
• Chen, W.F., 1975. Limit Analysis and Soil Plasticity. Elsevier.
• Das, B.M., 1999. Shallow Foundations, Bearing Capacity and Settlement. CRC Press, New York, 89.
• De Beer, E.E., 1970. Experimental determination of the shape factors and the bearing capacity factors of sand. Géotechnique 20 (4), 387-411.

タイトルに関連する用語 (4件)： フーチング ,  支持力 ,  傾き ,  要因