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J-GLOBAL ID:201502246903196589   整理番号:15A0649149

応答曲面法を用いた触媒としてイオン液体を用いたリシノール酸メチル合成の最適化

Optimization of methyl ricinoleate synthesis with ionic liquids as catalysts using the response surface methodology
著者 (5件):
資料名:
巻: 275  ページ: 63-70  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トランスエステル化反応により,イオン液体を触媒として用いてひまし油とメタノールからリシノール酸メチル(MR)を合成した。質量分析法を用いて生成物をキャラクタライズした。4つの異なる触媒,硫酸水素1-メチルイミダゾール塩([Hmim]HSO4),水酸化1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム塩([Bmim]OH),NaOH及びH2SO4の効率を比較した。メタノール/ひまし油モル比,反応温度,反応時間及び触媒添加量のMR含量に対する影響を一因子実験によって調べた。一因子実験とPlackett-Burman設計に基づき,応答曲面法を用いてひまし油とメタノールのトランスエステル化を最適化した。結果は最も効率的な触媒はイオン液体[Hmim]HSO4であることを示した。最適条件は次のようであった: メタノール/ひまし油モル比6:1,反応時間4時間,反応温度77°C及び[Hmim]HSO4添加量12%。これらの条件下でMR含量は89.2%に達した。[Hmim]HSO4の触媒活性は,4サイクル後でも高い状態を維持していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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