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J-GLOBAL ID：201502247027079940   整理番号：15A0424187

日本による発光・非発光ディスプレイの技術開発の貢献と市場環境

Development Contributions to Emitting and Non-emitting Displays by Japan and Their Market Circumstances

著者 (1件)： 佐々木昭夫 (京大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 114  号： 407(EID2014 40-54)  ページ： 25-28  発行年： 2015年01月15日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 先ず,SIDが日本に設立された経緯および蛍光表示管が日本で発明された経緯を記す。次いで,液晶TV,プラズマデTVの実用化に対する日本の開発技術が,世界のディスプレイに与えた貢献について記す。最後に,これらの日本の市場占有率が縮小する環境,原因について考えてみる。(著者抄録)

シソーラス用語： *表示装置 ,  環境 ,  *技術開発 ,  市場占拠率 ,  電子管 ,  *日本 ,  電気泳動 ,  液晶 ,  プラズマディスプレイ ,  発光ダイオード
準シソーラス用語： *ディスプレイ ,  市場環境 ,  市場占有率 ,  真空蛍光表示管

分類 (3件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)  (BH06061R) ,  発光素子  (NC03082G)

引用文献 (11件)：

• Isao Ota, ”Electrophoretic Display Devices,” US Patent 3,668,106, June 6,1972.
• 中村正、清住謙太郎、”蛍光表示管とその応用、”日刊工業新聞社、東京、1977。
• 佐々木昭夫、”液晶の熱光学、電気熱光学効果とディスプレイへの応用”、液晶ディスプレイ物語-50年の液晶開発とみらいに託す夢-日本学術振興会、情報科学用有機材料第142委員会液晶部会、小出直之(編)、pp.193-203、 KKエース出版、2013.
• G.H.Heilmeir, L.A.Zanoni, L.A.Barton, Dynamic scattering: A new electrooptic effect in certain classes of nematic liquid crystals, Proc. IEEE, Vol.56, No7, pp.1162-1171, July 1968.
• 苗村省平、”液晶年表',、文献[3]のうち pp.511-51。

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  ディスプレイ ,  開発 ,  市場環境