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J-GLOBAL ID:201502247058878280   整理番号:14A1244721

原発性乳房リンパ腫:32例の臨床的検討【Powered by NICT】

Primary breast lymphoma: Clinical analysis of 32 cases
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1008-1012  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:臨床的特徴と乳腺原発びまん性大B細胞リンパ腫患者の予後を検討した。方法:臨床的特徴と2005年1月~2012年12月北京大学癌病院で乳腺原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と新たに診断された32名の患者の予後因子を遡及的に解析した。結果:32人の患者の年齢中央値は51歳(範囲:23~85)であった。すべての患者のうち,13名はAnn ArborステージI,15人の患者はステージII,4例はステージIVであった。B症状を示す3人の患者のみ,4例両側病変を有し,10名の患者は診断時に上昇したLDH(乳酸脱水素酵素)を持っていた;25名の患者はIPI(International Prognostic Index)スコアを有していた0-1(低リスク),3(低/中間リスク)をスコア2を有し,3名(高/中程度リスク)をスコア3を有し,1(ハイリスク)をスコア1であった。5人の患者は化学療法後放射線療法を受け,16名の患者がCNS(中枢神経系)予防を受け治療中であった。免疫化学検査は17人の患者で実施し,16は非ゲルミンアール中心B細胞様亜群に属していた。ファーストライン化学療法レジメンはR-CHOPとCHOP様ベースの処方である。完全な反応は患者の90.6%で達成された。追跡期間中央値は35か月(範囲:2~106)であった。1年,2年,5年生存率はそれぞれ85%,77%,46%であった。統計解析は,Ann Arbor期(P=.0.004),IPI(P=0.005),LDHレベル(P=0.008)と赤血球沈降速度(P=0.02)は,生存の予後因子であることを明らかにし,IPIは独立した予後因子である。結論:乳腺原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の予後は通常不良である。S IPIは生存の独立した予後因子であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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