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J-GLOBAL ID:201502247086098185   整理番号:15A0418267

2つの医学的に重要な蚊種のマイクロRNA:Aedes aegyptiとAnopheles stephensi

MicroRNAs of two medically important mosquito species: Aedes aegypti and Anopheles stephensi
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 240-252  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W1733A  ISSN: 0962-1075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は転写後のレベルで重要な制御機能を有する内在性,一本鎖の小さなRNAである。本研究においては全ての発達段階にわたっている小さなRNAの深い配列決定を通して筆者らは2つの互いに異なる蚊種Aedes aegyptiとAnopheles stephensiでmiRNAを特性化した。筆者らはAe. aegyptiで8つの新規miRNAとAn. stephensiで20個の新規miRNAを発見し,蚊におけるmiRNA進化の最初の系統的分析を可能にした。筆者らは両方の種で全てのmiRNAの系統発生の歴史を追跡し,100万年につき0.055-0.13のmiRNA純益を報告した。大部分の新しいmiRNAは新たに始まる。miRNAクラスターとファミリーを生じた複製はAn. stephensiにおいてよりもAe. aegyptiで一般的だった。筆者らは新しいmiRNAの源としてアーム-スイッチも同定した。発現プロファイル分析は一方または両方の血統の強い成長段階に特異的発現を示した蚊に特有のmiRNAを同定した。たとえば,aae-miR-2941/2946ファミリーが最も多くの母系的沈着を示し,Ae. aegypti. miR-2943で接合子性転写したmiRNAはAe. aegyptiとAn. stephensiにおいて高度に発現していた。そのような情報は,生物学におけるこれらのmiRNAの機能が全ての蚊に共通であるか1つの特定の血統に独特であるかを研究する基礎を提供する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  進化論一般 
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