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J-GLOBAL ID：201502247106642278   整理番号：15A0546616

Bluetooth Low Energy(BLE)ネットワークの遅延性能の解析

Analysis of Latency Performance of Bluetooth Low Energy (BLE) Networks

著者 (7件)： CHO Keuchul (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  PARK Woojin (Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon, KOR) ,  HONG Moonki (Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon, KOR) ,  PARK Gisu (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  CHO Wooseong (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  SEO Jihoon (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  HAN Kijun (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 15  号： 1  ページ： 59-78 (WEB ONLY)  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bluetooth Low Energy(BLE)は低コストで低電力の通信を目指した短距離無線通信技術である。古典的Bluetoothデバイス検出の性能評価は解析的モデリングおよびシミュレーション方法を用いて集中的に研究されてきたが,BLEは三つのアドバータイジングチャネルの使用を含めて検出機構が基本的に変更されているため,これらの方法はBLEに適用できない。最近,BLEデバイス検出という課題がいくつかの研究で解析されたが,それらの研究は依然として不完全である。それ故,BLE検出プロセスに対する新しい正確なモデルを開発することが必要である。特に,広範囲のパラメータ設定により,BLEデバイスの検出性能をカスタマイズし,BLEデバイスの可能性が広まる。これは,BLE検出プロセスのモデル化および集中的なシミュレーションを行う本研究を動機付けするものである。本文は,検出確率だけでなく期待検出遅延を研究するために解析的モデルを構築することに重点を置いており,更にこれらを拡張実験により検証する。本解析は連続走査モードと不連続走査モードの両方を検討する。パラメータ設定に対するこれらの性能メトリックの感度を解析し,どのような拡張パラメータが検出プロセスの性能メトリックに影響を及ぼすかを定量的に調べる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *待ち時間 ,  相互接続 ,  *インターネット ,  *規格 ,  *無線伝送 ,  原価低減 ,  *消費電力 ,  *解析モデル ,  モデリング ,  シミュレーション ,  通信技術 ,  *データ転送 ,  *センサネットワーク ,  ALOHA網 ,  広告 ,  走査 ,  *遅延特性 ,  通信系モデル
準シソーラス用語： IOT ,  *Bluetooth4.0 ,  低電力 ,  短距離通信 ,  WBAN【通信】

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： Bluetooth ,  BLE ,  遅延 ,  解析