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J-GLOBAL ID:201502247110508330   整理番号:15A0014022

骨粗鬆症の閉経後女性における副甲状腺ホルモン(1-34)とエルカトニンの比較:中国における18か月の無作為化多施設対照試験【Powered by NICT】

Comparison of parathyroid hormone (1-34) and elcatonin in postmenopausal women with osteoporosis: an 18-month randomized, multicenter controlled trial in China
著者 (17件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 457-463  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景組換ヒト副甲状腺ホルモン(1-34)(rhPTH(1-34))を骨格に作用する蛋白質同化治療法のユニークなクラスの最初の剤である。中国人閉経後女性におけるrhPTH(1-34)の長期投与の有効性と安全性を評価していなかった。本研究は,中国の11か所の市街地域での骨粗鬆症の閉経後女性を治療するためのエルカトニンとrhPTH(1-34)の臨床的有効性と安全性を比較した。方法は骨粗しょう症の総計453名の閉経後女性を,18か月,多施設,無作為化,対照試験に登録した。は12か月間週20U18か月間毎日rhPTH(1-34)20μg(200 U),またはエルカトニンのいずれかを受けるように無作為化した。腰椎(L1-L4)及び大腿骨頚部骨ミネラル密度(BMD),破壊速度,背痛および骨ターンオーバーの生化学的マーカーを測定した。有害事象を記録した。結果rhPTH(1-34)は腰椎BMD6,12後にエルカトニン,及び18か月処理(4.3% vs. 1.9%,6.8% vs. 2.7%,9.5% vs. 2.9%,P <0.01)のよりも有意に多くを増加させた。rhPTH群で18か月(2.6%,P <0.01)後の大腿骨頚部BMDの小さいが有意な増加があった。6,12後にエルカトニン群より大きいrhPTH(1-34)群における骨代謝回転マーカーで増加し,18か月(血清骨特異的アルカリ性ホスファターゼ(BSAP)93.7%vs.-3.6%;117.8%対-4.1%;49.2%vs.-5.8%,P<0.01;尿中C telopeptide/creatinine(CTX/Cr)250.0%対-29.5%;330.0%vs.-41.4%,273.0%対-10.6%,P<0.01)rhPTH(1-34)はエルカトニンとして疼痛緩和の同様の効果を示した。臨床骨折の発生率はrhPTH(1-34)群(P=0.303)におけるエルカトニン群で5.36%(6/112)と3.2%(11/341)であった。両処理は忍容性が良好であった。rhPTH(1-34)群でHypercaluria(9.4%)と高カルシウム血症(7.0%)は一時的し,臨床症状を生じなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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運動器系疾患の薬物療法 
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