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J-GLOBAL ID：201502247111242490   整理番号：15A0406682

博物館の屋内環境-換気の性能と改良及び暖房エネルギーへの効果

Internal environment in the museum building-Assessment and improvement of air exchange and its impact on energy demand for heating

著者 (2件)： FERDYN-GRYGIEREK Joanna (Dep. of Heating, Ventilation and Dust Removal Technol., Silesian Univ. of Technol., Konarskiego 20, 44-100 Gliwice, POL) ,  BARANOWSKI Andrzej (Dep. of Heating, Ventilation and Dust Removal Technol., Silesian Univ. of Technol., Konarskiego 20, 44-100 Gliwice, POL)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 92  ページ： 45-54  発行年： 2015年04月01日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,1929~1930年に建てられたポーランドの博物館におけるエネルギー消費に対する換気装置の違いによる影響について解析した。解析は2つの計算機プログラム,CONTAMとESP-rを用いて行った。展示室と階段を含む多領域モデルを構築した。ポーランドの冬の2ケ月間における合成気象データに基づいてシミュレーションした。24時間の内部発熱を考慮した。解析の結果,自然換気は1階のみで利用可能であった。上階での空気漏れは無いものとした。換気装置を改修すると建築エネルギー需要が変化した。換気量の増加に伴って暖房負荷は増大するが,換気装置の違いによって熱負荷がどのように変るかを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *博物館 ,  屋内環境 ,  *換気装置 ,  換気量 ,  *エネルギー消費 ,  シミュレーション ,  *暖房負荷 ,  *ポーランド共和国 ,  *古建築 ,  支援プログラム ,  部屋 ,  階段 ,  環境モデル ,  気象データ ,  内部発熱 ,  自然換気 ,  設備更新
準シソーラス用語： CONTAM ,  ESP-r

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 博物館 ,  屋内環境 ,  換気 ,  暖房 ,  エネルギー