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J-GLOBAL ID:201502247327702160   整理番号:15A0045447

カンジダ・アルビカンス・バイオフィルムに対するフルコナゾールとの併用時におけるアスピリンの抗真菌活性【Powered by NICT】

Antifungal activity of aspirin in combination with fluconazole against Candida albicans biofilms
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 569-572  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的はin vitroでCandida albicans生物膜に対するアスピリンとフルコナゾール単独または併用で投与の抗真菌活性を評価するために,これらの二種の薬剤の併用効果を評価した。方法生物膜関連接着細胞に対するアスピリンとfluconzoleのMIC_(50)は,それぞれ決定し,アスピリンとフルコナゾールの組合せの有効性を分画阻害濃度(FIC)指数を計算することにより評価した。生物膜細胞における遺伝子ALS3,HWP1のmRNA発現に及ぼすアスピリンの影響を蛍光定量的PCR法により分析した。結果ATCC64550,臨床株14215;15346;15538;16335のアスピリンのMIC_(50)>1440mg/L,>1440mg/L,1440mg/L,それぞれ720mg/Lおよび1440mg/L,全株の生物膜細胞のフルコナゾールのMIC_(50)では,>64mg/Lであった。アスピリンはATCC64550により形成された生物膜に対するフルコナゾールの抗真菌効果を増強しなかったが,臨床分離株(FIC指数=0.75;0.5;0.75;0.75)による生物膜形成を阻害するアスピリンとフルコナゾールの組合せで見られた相乗作用および付加効果。定量的リアルタイムPCR分析は,アスピリンがALS3とHWP1の転写物レベルを低下させることを示した。結論アスピリンはC.aloicansバイオフィルム形成を阻害した;それはC.albicansの生物膜細胞の感受性を増加させるフルコナゾールに可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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