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J-GLOBAL ID:201502247393722139   整理番号:15A0739124

DNA駆動免疫反応の活性化及び調節

Activation and Regulation of DNA-Driven Immune Responses
著者 (1件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 225-241  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: B0176A  ISSN: 1092-2172  CODEN: MMBRF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNAは自然免疫の強力なインデューサーであり,過去数年間において遺伝コードを持つ分子はI型IFN及び炎症分子の生産,異なる細胞死型に加えてインフラマソームの活性化を刺激する警報分子としていかに機能するかについての機械的洞察を示した。現在,細胞型はDNA感知へのこれらに応答においていかに異なるかについて及び細胞はDNA駆動免疫反応をダウンレギュレートするシステムをいかに備えているかについて理解が進みつつある。これの重要性をSAVI罹患患者におけるSTING(膜蛋白質)の機能獲得型変異の近年の同定により示した。この分野の主要な課題はDNA感知機構のin vivo機能への機械的洞察を取得することである。DNAによる免疫刺激に関する研究により,DNA損傷応答の機能に関して先に示された蛋白質はこの免疫経路においてもまた機能することを明らかにした。それゆえに,感染に対する宿主防御システムの重要な部分に関する基本的な新しい知識の形成に加えて,DNA免疫研究の分野は感染症,自己免疫及び癌の間の機械的連結への更なる洞察をもたらすために継続することを示唆した。このレビューにおいて,自然免疫のDNA感知の現在の理解について概説し,このシステムがいかに活性化及び調節されるかについての近年の発見について論じた。
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分類 (2件):
分類
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生体防御と免疫系一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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