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J-GLOBAL ID：201502247495279221   整理番号：15A0575573

ゲージL_μーL_τ模型におけえる宇宙ニュートリノスペクトルとミューオン異常磁気モーメント

Cosmic neutrino spectrum and the muon anomalous magnetic moment in the gauged L_μ-L_τ model

著者 (6件)： ARAKI Takeshi (Saitama Univ., JPN) ,  KANEKO Fumihiro (Saitama Univ., JPN) ,  KONISHI Yasufumi (Saitama Univ., JPN) ,  OTA Toshihiko (Saitama Univ., JPN) ,  SATO Joe (Saitama Univ., JPN) ,  SHIMOMURA Takashi (Saitama Univ., JPN)
資料名： Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology  (Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology)
巻： 91  号： 3  ページ： 037301.1-037301.5  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 1550-7998  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IceCube協同実験から最近報告された宇宙ニュートリノのエネルギースペクトルは400TeVから1PeVの間にギャップが存在する。本稿ではレプトンゲージ相互作用L_μーL_τが,このギャップの存在とミューオンの異常磁気モーメントを同時に説明する可能性を検討した。本稿で採用したパラメータでは,ニュートリノレス二重ベータ崩壊における有効ニュートリノ質量は1.67×10^-2から4.81×10^-2eVであり,ニュートリノ質量の合計は0.102eVとなる。これらは近い将来の観測で検証できる。

シソーラス用語： *ニュートリノ ,  *宇宙線 ,  *磁気モーメント ,  μ粒子 ,  実験 ,  ゲージ理論 ,  エネルギー分布 ,  *l-l相互作用 ,  二重β崩壊 ,  質量
準シソーラス用語： IceCube実験 ,  ミューオン ,  *異常磁気モーメント ,  *宇宙ニュートリノ ,  宇宙線エネルギースペクトル ,  レプトン-レプトン相互作用 ,  *ニュートリノ質量

分類 (2件)： ニュートリノ相互作用  (BF03030S) ,  ミュー粒子とニュートリノ  (DB02080E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ゲージ ,  模型 ,  宇宙ニュートリノ ,  スペクトル ,  ミューオン ,  異常磁気モーメント