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J-GLOBAL ID:201502247565642884   整理番号:14A0914896

高強度コンクリート中の硬化セメントペーストの細孔構造に及ぼす高吸水性高分子の影響

Effect of Super-absorbent Polymer on Pore Structure of Hardened Cement Paste in High-strength Concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1474-1480  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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内部硬化剤としての前浸漬高吸水性高分子(SAP)が,高強度コンクリートの細孔構造と,透過率に及ぼす影響を研究した。サンプルを,水銀侵入ポロシメトリと走査電子顕微鏡で,特性評価した。コンクリートの外面吸水率と,クロリド拡散係数を定量した。結果は,プレ浸漬SAPにより導入した内部養生水が,乾燥SAPゲル粒子中に残っている空隙の為に,硬化セメントペーストの全孔隙率を増加する事を示す。しかし,SAPを有する硬化セメントペーストの閾値半径は,参照試料のものと類似であり,プレ浸漬SAPの添加は,有効水-セメント比が一定である時,キャピラリ管細孔構造に及ぼす影響を,わずかに有する事を示す。同じ合計水-セメント比を有する,ブランクのセメントペーストに比較して,プレ浸漬SAPの添加は,プレ浸漬SAPにより誘導した内部硬化水と特別フリー混合水の,2つの型の水の異なる空間分布の為に,セメントペーストの細孔構造を変化する。加えて,SAPを有する試料の閾値半径は,遊離混合水量が増加した時の試料のものより,はるかに小さい。全水-セメント比は,硬化セメントペーストの全孔隙率を決定する優性因子であり,効果的水-セメント比が,閾値細孔径を決定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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石膏・石灰・セメント一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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