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J-GLOBAL ID:201502247600171628   整理番号:15A0744943

木質材料における木材接着研究の重要性

Importance of Research on Wood Adhesion for Wood-based Materials
著者 (1件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 191-195 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: F0852A  ISSN: 0021-4795  CODEN: MKZGA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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木質材料は,エレメントと呼ばれる木材や木材小片を接着することで構成されている。木質材料が諸性能を十分に発現するには,エレメント同士が良好な接着を得ることが必要である。したがって,木質材料における木材接着の研究は,木質材料の技術開発にとって重要であると考えられる。本稿では,近年構造用材料として開発および普及が進んでいるCross-laminated timber(CLT)を題材として採りあげ,木質材料の開発の歴史とエレメントのサイズの関係および木質材料の接着性能の評価とエレメント・製造方法の関係から,木質材料における木材接着研究の重要性について論じる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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製材・加工 
引用文献 (15件):
  • 1) 宮武 敦:CLTについて. 木材工業 68(5) , 192-197(2013).
  • 2) 宮武 敦:CLT・直交集成板の定義. 木材工業 68(11) , 468-471(2013).
  • 3) 渡部 博:欧州におけるCLT研究開発の現況. 木材工業 69(2) , 50-55(2014).
  • 4) Gagnon, S., Pirvu, C.: “CLT Handbook Cross-laminated timber Canadian edition”, FPInnovations, Quebec, 2011.
  • 5) 直交集成板の日本農林規格, 農林水産省告示第3079号(2013) .
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