文献

J-GLOBAL ID：201502247834133681   整理番号：15A0004029

発泡樹脂の振動減衰特性に関する実験的評価

著者 (4件)： 中西康雅 (三重大) ,  高森裕貴 (三重大 大学院教育学研究科) ,  西脇剛史 (アシックス) ,  小林卓哉 (メカニカルデザイン)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2013  ページ： ROMBUNNO.OS0309  発行年： 2013年10月10日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発泡樹脂は,軽量で振動や衝撃吸収に優れることから,多くの分野で利用されている。しかしながら,その発泡構造や発泡率がエネルギ吸収性能に及ぼす影響に関する研究はほとんど行われていないのが現状である。そこで本研究では,発泡樹脂をコア材としたサンドウィッチ材を作成し,振動試験を実施することにより,発泡率が振動減衰性能に及ぼす影響について調査した。その結果,振動減衰性能は発泡率に依存し,発泡率が高くなるほど振動減衰性能は低下することが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *発泡プラスチック ,  振動 ,  *減衰特性 ,  エネルギー吸収 ,  *サンドイッチ構造 ,  振動試験 ,  空隙率 ,  心材 ,  アルミニウム ,  平板 ,  熱可塑性ゴム ,  緩衝材

分類 (1件)： 発泡成形  (YH04070U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 発泡樹脂 ,  減衰特性 ,  実験 ,  評価