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J-GLOBAL ID:201502247843482761   整理番号:14A1251697

根治的リンパ節切除と評価:胆のうがん予後に及ぼす影響

Radical lymph node dissection and assessment:Impact on gallbladder cancer prognosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: 31  ページ: 5150-5158  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】胆のうがん(GBC)のリンパ節転移パターンを研究し,重要な予後因子としてノードの状態の最適分類を評価する。【方法】1995年5月から2010年12月まで,合計78人のGBC継続患者は,Liaocheng(聊城)人民病院で根治的切除を受けた。根治的切除は,胆嚢の原発腫ようと局所的リンパ節両方を除去するように定義されていた。個体群統計学,手術および病理学データを,記録した。回収したリンパ節を,各々のノードからルーチン的に腫瘍転移で組織学的に調査した。陽性リンパ節数(PLNC)ならびに総リンパ節数(TLNC)を,各々の患者で記録した。その次に,転移対調査リンパ節比率(LNR)を,計算した。病気特異的生残性(DSS)と予後予測因子を,分析した。【結果】26.50カ月(レンジ,2-132カ月)の中央値追跡調査期間で,中央DSSは,29.00±3.92カ月(5年生存率,20.51%)であった。ノードの病気を,37人の患者(47.44%)で見いだした。ノード陰性患者のDSSは,ノード陽性患者のそれより著しく優れていた(中央値DSS,40カ月対17カ月,χ2=14.814,P<0.001)。N1患者とN2患者の間に顕著な差異がなかった(中央値DSS,18カ月対13カ月,χ2=0.741,P=0.389)。最適TLNCは,4と決定した。ノード陰性患者をTLNCによって分割したとき,TLNC<4亜群とTLNC≧4亜群の間にDSSにおける差がなかった(中央値DSS,37カ月対54カ月,χ2=0.715,P=0.398)。ノード陽性患者で,TLNC<4亜群のDSSは,TLNC≧4亜群のそれより悪かった(中央値DSS,13カ月対21カ月,χ2=11.035,P<0.001)。さらに,ノード陽性患者で,6つのノードの新しいカットオフ値を,2分離生存群へのそれらを明らかに層化したTLNCの数で同定した(<6または≧6,それぞれ;中央値DSS,15カ月対33カ月,χ2=11.820,P<0.001)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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消化器の医学一般  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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