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J-GLOBAL ID:201502248012101784   整理番号:15A0108912

衝撃波管内のn-C3~C5アルデヒドの熱分解と酸化の実験的及び速度論的モデリング研究

An experimental and kinetic modeling study of the pyrolysis and oxidation of n-C3 C5 aldehydes in shock tubes
著者 (8件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 265-286  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2つの衝撃波管施設におけるプロパナール,n-ブタナール及びn-ペンタナールの熱分解の実験的及び速度論的モデリング研究を行った。1.9atmの平均反射圧力と972~1372Kの反射衝撃波温度で純粋なプロパナール/n-ブタナール/n-ペンタナール(3%)-Ar(97%)の混合物について熱分解条件下で燃料と中間体種のスペシエーションプロファイルを決定するために単一パルス衝撃波管内で実験を行った。さらに,純粋なプロパナール/n-ブタナール/n-ペンタナール(1%)-O2/Arの混合物の着火遅れ時間が1136~1847Kの温度範囲,1と3atm,及び0.5,1.0と2.0の当量比で測定された。3種のアルデヒドの高温反応速度のための包括的サブ機構を開発した。次にこのスキームはNUIG(アイルランド国立大学ゴールウェイ校)とPOLIMI(ミラノ工科大学)C0C4速度論スキームと結合された。2つの異なる速度論的環境におけるアルデヒドサブ機構の包含は,2つの速度論的環境で使用される異なる速度則,及びC0C4速度論的スキームに起因してH引抜反応の修正を必要とした。モデルの両方が検証され,新しい実験データと良好な一致を示した。機構はまた以前の文献にある着火遅れ時間,スペシエーションプロファイルと層状燃焼速度と比較され,満足の行くものであった。反応経路と感度解析も行い熱分解と酸化過程に関与する重要な反応工程を強調した。モデルと実験の主な違いは,アルデヒド固有反応よりも小さな化学種の化学的性質に起因する必要があった。さらに,本研究では,調べた全ての燃料の明確な記述を得るためにより小さな化学種化学から始める必要のある統合プロセスの観点から主にC0C4サブ機構の関連する役割を強調した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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