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J-GLOBAL ID:201502248126298189   整理番号:15A0481044

交差-求電子カップリングのためのコバルト助触媒作用:ベンジルメシラート類およびハロゲン化アリールからのジアリールメタン類

Cobalt co-catalysis for cross-electrophile coupling: diarylmethanes from benzyl mesylates and aryl halides
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1115-1119  発行年: 2015年02月19日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハロゲン化アリールとハロゲン化アルキルから誘導したアルキル基のニッケル触媒交差カップリングは,近年助触媒によって生じた炭素ラジカルを用いたカップリングに応用されている。本研究では,新しい助触媒,コバルトフタロシアニン(Co(Pc))を導入し,カップリング基質にホモリシスの傾向が無いことについて効果的であることを立証する。これは,以前調査した電子伝達またはハロゲン引抜機構の代わりに,SN2機構によって,Co(Pc)が親電子試薬と反応するからである。(bpy)NiおよびCo(Pc)の直交反応性を示す研究,ベンジルメシラート類とハロゲン化アリールのカップリングへのこの選択性を適用する研究,およびこれらの条件のより反応性が低いベンジルホスファート類およびエナンチオ収束的反応への適用を示す。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  芳香族単環炭化水素 
物質索引 (19件):
物質索引
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