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J-GLOBAL ID:201502248222035865   整理番号:14A1251218

EAEマウスの同種骨髄間葉系幹細胞移植の治療効果【Powered by NICT】

Therapeutic effect of allogenic bone marrow mesenchymal stem cell transplantation on EAE mouse
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 798-801  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:実験的自己免疫脳脊髄炎(EAE)とその下の免疫調節機構に同種骨髄幹細胞(BMSC)移植の治療効果を調べた。方法EAEモデルはC57BL/6Jマウスにおけるミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質(MOG)ペプチド免疫により確立した;BMSCを精製し,培養したBALB/cマウスの骨髄,EAEモデルに移植したからである。神経学的機能欠損のスコアは,BMSC移植後に評価した。マウスリンパ器官におけるCD4~+CD25~+Foxp3~+T細胞(Treg)頻度をフローサイトメトリーで測定し,マウスひ臓試料中のIL-2,IL-4,IL-17およびIL-23mRNAの発現をリアルタイム定量的RT-PCR後にBMSC移植により検出した。同種異系BMSCの移植は,EAEマウスの臨床スコアを改善した。EAE対照群と比較して,脾臓,リンパ節およびBMSCを移植したEAEマウスの胸腺におけるTregsの頻度は有意に増加し,IL-2及びIL-17のmRNAのレベルは有意に減少し,IL-4とIL-23のmRNAが増加した。同種異系BMSCの移植は,Tregsの頻度とCD4~+T細胞によって分泌されるサイトカインのレベルを調節することによりEAEの発生を防ぐことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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