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J-GLOBAL ID：201502248355558607   整理番号：15A0439644

触覚インタフェイスにおけるインピーダンス幅パフォーマンスの最大化のための速度フィルタカットオフ周波数を選択する方法

A Method for Selecting Velocity Filter Cut-Off Frequency for Maximizing Impedance Width Performance in Haptic Interfaces

著者 (3件)： CHAWDA Vinay (Rice Univ., TX) ,  CELIK Ozkan (Colorado School of Mines, CO) ,  O’MALLEY Marcia K. (Rice Univ., TX)
資料名： Journal of Dynamic Systems, Measurement, and Control  (Journal of Dynamic Systems, Measurement, and Control)
巻： 137  号： 2  ページ： 024503.1-024503.5  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： E0720A  ISSN： 0022-0434  CODEN： JDSMAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,触覚インタフェイスにおけるインピーダンス幅性能を最大化するための理想的な速度フィルタのカットオフ周波数の影響を調べるために,線形安定性解析シミュレーションおよび実験解析を行って検討した。触覚デバイスの合理的に正確なモデルを使用し,位置の量子化およびアクチュエータ飽和非線形性を考慮した数値シミュレーションを行うことによりこの理想的なカットオフ周波数を予測することができることを実証した。さらに,理想的なカットオフ周波数の値は,位置センサの量子化に依存し,量子化の増加とともに理想フィルタのカットオフ周波数と最大達成Z幅性能が低下した。また,線形安定性解析が,Z幅性能に対する速度フィルタのカットオフ周波数の影響を予測するには十分でないことを示した。

シソーラス用語： ヒューマンインタフェイス ,  ユーザインタフェイス ,  インピーダンス ,  *フィルタ ,  遮断周波数 ,  安定性解析 ,  入出力装置 ,  飽和 ,  非線形性 ,  位置センサ ,  量子化
準シソーラス用語： アクチュエータ飽和 ,  *カットオフ周波数 ,  *触覚インタフェイス ,  触覚デバイス ,  線形安定性解析

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  フィルタ一般  (NC04021I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 触覚インタフェイス ,  インピーダンス ,  パフォーマンス ,  最大化 ,  カットオフ周波数